個人事業主の届け出に行ってきた
経緯
約1年5ヶ月務めていた会社を3/30日に退職しました。
退職理由は、ずばり自分の会社を作りたいと思ったから。
そのように説明して、会社の社長に背中を押してもらって退社しました。
と言ってもすぐに会社が設立できるわけではなく、まずは個人事業主としてフリーランスで仕事をこなしながら、じっくり2年以内の起業を目指します。
何故個人事業主なのか?
会社員をしながら起業を目指すという選択しはもちろんありました。
それなのに個人事業主を選んだ理由は、お金と時間が自由になるという点につきます。
私がやっているITエンジニアという職種は、うまくお仕事を受注できるとそれなりの月単価で請け負うことができて、単純な金額面のお話をすると、会社員のときに比べて3~4倍程度のお金を戴くことができます。
例えば、会社員時代の3倍の単金を戴けると仮定します。
会社員時代と同じ年収を目指すなら、働く期間は一年の1/3でよいわけです。
残りの2/3の時間は自分がやりたいと思っているビジネスに注力できると考えて、まずは個人事業主というステップを選びました。
最終的に何をやりたいのか?
まずは、京都というブランド力を生かして、観光をテーマにしたWebサイトの構築、スマートフォンアプリの作成、その他観光ビジネスを展開して行きたいと考えています。
その後は、水平展開して旅行・観光を軸としたサービスを展開できればと考えています。
個人事業主の開業届け
ネットで調べると、税務署に行って個人事業主の開業届けが必要ということで、3/19に行ってきました。
会社員の期間と被らせたくなかったので、4/1付けの開業届けを提出しました。
ただし、税務署に申請すればそれで完了というわけではなく、府税事務所と区役所にも届け出に行く必要があることを知りました。
3/31に一通りの書類を提出し終え、個人事業主の仲間入りができました。